「当たり前の日々」を生きられるのはとても幸せなこと

あやね

こんにちは。あやね(@minimal_ayane)です。

私は繊細な気質(HSP)の影響で、仕事中、周りの音や声、機械音などがすごく気になってしまいます。

常に周りにアンテナを張りすぎているおかげで、なかなか仕事がはかどりません。

この前は特に仕事が忙しくていつも以上に帰りが遅くなり、家族にはとても心配をかけてしまいました。

しかし、この歳になっても心配してくれたということが純粋に嬉しかったです。

また、今回の件で家族や仲間がいつもと変わらず、自分のそばにいてくれることのありがたさを改めて感じました。

目次

「当たり前」の毎日がとても幸せ

家に帰ったら、家族がいつもと変わらない「おかえり」を言ってくれる。

職場に行くと上司や同僚、後輩がいつもと変わらず「お疲れさま」と声をかけてくれる。

家族とはよく喧嘩をしますし、職場では上司とぶつかって言い争いになることもしばしば。

一生懸命生きていたらなかなか気づくことができませんが、いつもと変わらない日々を過ごせているのは、とても幸せなことなんですよね。

人にはいつ何が起こるかわからない

どんなに自分が気をつけていても、人にはいつ何が起こるかわかりません。

明日、自分の身に何が起こるかわからないし、身近な人たちに何が起こるかもわからない。

なので毎日を大切に、人とのつながりを大切にしながら生きていくべきだと思います。

でも、そう思っていながらも、必死に生きていたらやっぱり忘れてしまいます。

「皆がいつもと変わらずに自分のそばにいてくれること」

「自分がいつも通り皆のそばにいられること」

それがすごくありがたいことなのに、普段は忘れていて、そのときの感情に流されてしまうのです。

周りの人たちのおかげで人生が豊かに

私は、自分が生きている間に関わった人たちを

「自分の人生に彩りを与えてくれた人たち」

だと思っています。

大好きな人も苦手な人も、たまにムカつく上司も関係なく、です。

(そう考えれば、嫌なことを言われたり、されたりしたときに少しラクになれることもあります。)

まだまだ30年と少ししか生きていない若輩者ですが、たったそれだけの短い間でも、色々な人たちとのつながりがありました。

そして、それなりに色々な経験もしてきました。

辛い時期を乗り越えることができたのも、自分がここまで成長できたのも、周りの人たちがいてくれたおかげだと思っています。

忘れがちだけど大切なこと

私たちの人生には、いつか必ず「おわり」がきてしまいます。

そこに向かって、毎日少しずつ少しずつ進んでいるのです。

大切なことなのに、これもまた忘れて過ごしてしまうんですよね・・。

常に意識できればいいのですが、目の前のことで一生懸命になっていたらやっぱり難しいです。

でも、それは自分が目の前のことに一生懸命になれるという、恵まれた環境にいるからこそだと思います。

本当にありがたいことです。

さいごに

今回、仕事の帰りが遅くなり、家族に心配されたことがきっかけでこのような記事を書きました。

心配させてしまったことを申し訳ないと思いながらも、本当にすごく嬉しかった。

嬉しい気持ちに浸ったことで、自分がたくさんの人たちに支えられていることや、「当たり前」の毎日が一番の幸せであることに改めて気づくことができました。

そのことに感謝をしつつ、私自身、これからも家族や周りの人たちをしっかり支えて生きていきたいと思います。

毎日、楽しいことも辛いこともあるけれど、人生は一度きりだから後悔だけはしないようにしなければ!

なお、冒頭に出てきた「繊細な気質」のことについては、いつかまた別の記事で書きたいと思います。

それにしても、最後まで全然文章がまとまらなかったな(^^;

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