肌断食の効果は?ミニマリストのスキンケアを紹介

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あやね

こんにちは。ミニマリストのあやね(@minimal_ayane)です。

肌断食を始めて5年目に入りました。

現在、肌の状態は安定していて、特に大きな肌トラブルもありません。

この記事では

  • ミニマリストのスキンケア
  • 肌断食の効果とメリット

についてご紹介します。

あやね

私には肌断食が合っていたみたいです。

目次

ミニマリストのスキンケアは肌断食

冒頭にも書きましたが、私はスキンケアとして「肌断食」を4年以上継続しています。

「肌断食」と言っても、仕事柄メイクは必須なので「ソフト肌断食」です。

【そもそも肌断食ってなに?】

洗顔料、化粧水などの基礎化粧品や、ファンデーションなどのメイク用品すべてを断つことです。

洗顔は水に近い「ぬるま水」で行い、保湿が必要なときは純度の高い「白色ワセリン」を使います。

あやね

肌断食はものすごくシンプルなスキンケア方法です。

肌断食を始めたきっかけ

肌断食を始めたのは、化粧品で肌がかぶれるようになり、解決策を探しているときに【「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法】という本に出会ったことがきっかけです。

この本に書かれているのは、肌をきれいにしたいならば化粧品をやめるべきだということ。

一般的なスキンケア方法が当たり前になっていた私にとって、本の内容はとても斬新に感じました。

この本を読むまで「顔に何もつけない」という発想がまったくなかったからです。

肌の仕組みや肌断食の方法なども記載されていて、個人的にはとても勉強になりました。

あやね

この本を読んでいなかったら、今ごろ私の肌はどうなっていたんだろう…。

たしかに中学生くらいまでは、スキンケアなんかしなくても肌が綺麗だったんですよね。(若さゆえかもですが)

化粧をするようになってから、肌が荒れ始めたような気がします。

化粧品ではなく「肌の自己回復力に任せてみよう」ということで肌断食を始めました。

肌断食のやり方

私が実践しているソフト肌断食のやり方をご紹介します。

「宇津木流スキンケア法」をベースとした、私なりの肌断食です。

  1. クレンジング(眉、目元)
  2. 洗顔(朝は冷水、夜はぬるま湯)
  3. 基礎化粧品は使わない
  4. 白色ワセリンで保湿(肌が乾燥するときのみ)
  5. 日焼け対策は帽子のみ

①クレンジング(眉、目元)

外出する日は、眉と目元のみポイントメイクをしています。

化粧を落とすときはできるだけ肌に負担を与えたくないので、肌に摩擦が伝わりにくい「ジェルタイプ」のクレンジング料を使っています。

元々メイク自体が薄いので、こすらなくても簡単に落ちます。

あやね

今後は、石けんで落ちる化粧品を導入していく予定です。

②洗顔(朝は冷水、夜はぬるま湯)

肌断食を始めてから、洗顔料はまったく使わなくなりました。

洗顔は「冷水」か「ぬるま湯」で、優しく軽くすすぐ程度。

朝は目を覚ますために「冷水」、夜は皮膚の汚れを落とすために「ぬるま湯」という感じで使い分けてます。

③基礎化粧品は使わない

肌断食を始める前は、肌の乾燥がひどく、洗顔後は必ず化粧水や乳液を塗っていました。

お風呂あがりに慌てて保湿するような状態…。

しかし、現在は肌が常に適度なうるおいを保っているので、保湿が目的の基礎化粧品は使っていません。

あやね

洗顔後、肌のつっぱりを感じることがなくなりました。

④白色ワセリンで保湿(肌が乾燥するときのみ)

冬場などで肌が乾燥するときは、基礎化粧品を使わない代わりに純度の高い「白色ワセリン」を使います。

愛用中のサンホワイトP-1

私が使っているのは、サンホワイトP-1の内容量が3gのモノ。小さいので持ち運びにも便利です。

チューブタイプやボトルタイプも販売されています。

このくらいのサイズ感

綿棒の先にほんの少しすくった程度の量を、指でちょっとずつ伸ばしてトントンと押しづけします。

衛生面が気になるので、必ず綿棒を使っています。
あやね

冬場以外、白色ワセリンの出番はほとんどないので、なかなか減りません。

⑤日焼け対策は帽子のみ

肌断食を始める前は、外出時に必ず日焼け止めクリームを塗っていました。

しかし、日光を浴びることが丈夫な骨づくりのために大切だと知り、過剰な日焼け対策をするのはやめました。

日光に長時間さらされるようなときは、帽子をかぶって日焼け対策をします。

あやね

歳をとっても元気でいるために、ある程度は日光を浴びるようにしています。

肌断食を継続した効果

肌断食を4年間継続した結果、明らかに肌質が改善しました。

以前は、おでこが脂っぽく、口周りはひどく乾燥するという混合肌だったのですが、現在は顔全体が自分の皮脂で適度にうるおっている状態です。

痒みが出ることもなくなり、ニキビもほとんどできなくなりました。

あやね

「ファンデーションを塗っていないのに肌が綺麗!」と言われます。

肌断食を始めてすぐの頃は、とにかく乾燥がひどかったです。

経験したことがないくらい肌はボロボロに…。

しかし、そこで基礎化粧品に頼ったら意味がないし、間違いなくかぶれるので、我慢して肌断食を続けました。

けっこう前のことなのであまり覚えていませんが、肌の状態が安定してきたのは肌断食を始めて半年くらいたってからだったと思います。

肌の状態が安定し始めてから現在まで、特に大きな肌トラブルはありません。

あやね

肌断食が合うか合わないかは個人差があると思うので、肌質が改善するという保証はできません。

肌断食のメリット

肌断食を始めて感じたメリットは

  • スキンケアの時短
  • モノが減る
  • お金がかからない

の3つです。

あやね

ミニマリストにとっては嬉しいことばかりです。

スキンケアの時短

肌断食を始めたことで、スキンケアの時短になりました。  

洗顔後の一連の工程が必要なくなったので、とてもラクです。

朝のスキンケアに関しては、水洗顔だけなので2分もかからないと思います。

あやね

別のことに時間を使えるようになりました。

モノが減る

基礎化粧品がいらなくなったので、劇的にモノが減りました。

  • 洗顔料
  • 化粧水
  • 乳液
  • パックシート
  • 日焼け止め
  • コットン

肌断食を始める前は、当たり前のように常備していたモノたち。

意外と場所をとっていたので、手放せたときはとても嬉しかったです。

あやね

自分の肌に合うモノを探す手間もなくなりました。

お金がかからない

肌断食を始める前は、基礎化粧品にけっこうなお金を費やしていました。

なかなか自分の肌に合うモノが見つけられず、高い美容液に頼ったこともあります。

あやね

値段が高くても、合わないモノは合わないと学びました。

肌断食を始めてからは、スキンケアにほとんどお金がかからなくなりました。

かかっていると言えば

  • クレンジング代
  • 白色ワセリン代

の2つくらいです。

どちらも使う量は少量なのでなかなか減りません。

買い足すことはほとんどないです。

ミニマリストのスキンケアは肌断食、個人的には効果があった

ミニマリストが実践しているスキンケアはソフト肌断食でした。

  1. クレンジング(眉、目元のみ)
  2. 洗顔(朝は冷水、夜はぬるま湯)
  3. 基礎化粧品は使わない
  4. 白色ワセリンで保湿(肌が乾燥するときのみ)
  5. 日焼け対策は帽子のみ

今後は、石けんで落ちるメイク用品に変えて「脱クレンジング!」を目指したいと思います。

あやね

憧れのETVOS…。


たまたま私には肌断食が合っていて、肌質が改善されるという嬉しい効果がありました。

しかし、合う合わないは個人差があると思います。

ネットでも「肌断食は肌に良くない」という記事をよく見かけますし、もし肌断食をするなら皮膚科などで相談した方が無難かなと思ってます。

参考になれば嬉しいです。

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